ためしてガッテン:糖尿病
ためしてガッテン:糖尿病の新事実
ためしてガッテン500回記念、健康シリーズ第2回は糖尿病。 ためしてガッテンで糖尿病を扱うのは7回目となります。 9月13日のためしてガッテンでは「隠れ糖尿病」という新しいタイプの糖尿病についての新事実。隠れ糖尿病とは?
「隠れ糖尿病」は心筋梗塞(しんきんこうそく)・脳梗塞(のうこうそく)につながる危険があります。しかしながら、通常の健康診断では発見できないというのです。 これを見抜く特殊な検査をためしてガッテンで実施。すると健康診断では異常が無いと判断された人の4人に1人が隠れ糖尿病につながる体質だと言うことが判明しました。隠れ糖尿病の特徴
空腹時の血糖値は正常であるけれども、食後にある検査をすると血糖値が糖尿病患者とほぼ同じ数値になるタイプです。日本人では空腹時血糖値が正常でも、その中の3割がこの体質を持つということです。【
ためしてガッテン検査の方法
】75g/225mlのブドウ糖炭酸水を飲んだ2時間後に血糖値を検査。値が200mg/dl超ならば『隠れ糖尿病』
正常の人と比べ、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが約3倍になります。140mg/dl超ならば、『隠れ糖尿病予備軍』(耐糖能異常=たいとうのういじょう、IGT)とよばれ、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが約2倍になります。
血糖値を下げるインスリン
インスリンとは、すい蔵のランゲルハンス島で作られるホルモンのことです。インスリンは血液中の糖を細胞まで届ける役割を担っており、インスリンが不足すると、糖が自力で細胞に入らず血液中に滞留、血糖値が高くなります。隠れ糖尿病では、血液中に糖が入ってきてもインスリンが出てくるのが遅いのです。この間に糖は増え続け血糖値が上がります。最終的にはインスリンを大量に出し、血糖値を正常の値まで戻しているのです。